こんにちは。
komamaです。
前回、節分に付いて書きましたが、節分の時に食べる恵方巻きについても調べてみました。
歳徳神(としとくじん)と言う一年の福徳を司る福の神様が在する方位を恵方と言い、その方角に向かって事を行えば、ご利益があると言われています。
*恵方巻きを食べる風習は関西地方から始まったとされており、色んな諸説があり、どれが正解なのかはわかっていないそうです。
恵方巻きを食べる際には、いろんなルールがあるそうで、日にちは、2月3日の節分の豆まきが終わった後に食べるのがいいとされているそうです。
豆まきは、夜行うと良いとされていますので、恵方巻きを食べるのも夜になります。
【食べる際のルールその1】
その年の恵方に向かって食べる事。
福の神様がいる方角に向かって食べ、食べている間はよそ見をせずにその方角を見て食べます。よそ見をしてしまうとご利益を得る事が出来ないと言われているそうです。
【食べる際のルール2】
恵方巻きは一本食べきること。
食べる時に食べやすいからといって、切り分けたりせずに、そのままかぶりつき食べます。食べきれないと思いの方は、最初から細くご飯を少なめに作っておくのをお薦めします。(切るのが駄目な理由は縁を切らないと言う意味合いがあるそうです。)
【食べる際のルール3】
食べている間は話などせずに食べる事。
食べている時は話しをしたくなりますが、そこは我慢をして食べ終わってから話をしましょう。
*共通してルールを破ってしますと、ご利益を得る事が出来ないと言われています。
ルール通りに食べるとその1年幸せに暮らせると言われているそうです。
2019年の恵方の方角は『東北東』です。
2020年の恵方の方角は『西南西』になるそうです。
2021年の恵方の方角は『南南東』になるそうです。
* 上記に書きましたルール通りに今年の恵方に向かって食べてみて下さい。
恵方巻きに入れる具材は七福神に関係し、七種類の具材を入れるといいとされており、
1.きゅうり
2.かんぴょう
3.卵焼き
4.しいたけ煮
5.桜でんぶ
6.高野豆腐
7.うなぎ
の七種類を入れて太巻きを作るといいとされています。
*地域によって中身は違う地域もあるそうです。
恵方巻きを食べる時にルールがある事や色んな事が今回調べてみて勉強になりました。
皆さんも節分の日に恵方巻きを食べる際の参考にしてみてください。
節分はなぜやるの?についても書いていますので、合わせて読んで参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。