こんにちは。
komamaです。
先日、買い物に行き、毎年年末に近くなるとお店では「なると」と「つと」の2種類が販売されており、何が違うのか正直わかりませんでした。
「なると」「つと」の太さが違うのですが、何が違うのか調べてみました。
調べてみましたら、作る工程が違うようでした。
『なると』は茹でかまぼこの1種になるそうです。
使われている魚は主にスケトウダラ・グチになるそうです。
特徴は切り口が渦巻きになっている茹でかまぼこです。
ラーメンや茶碗蒸し、煮込みうどん、雑煮に入れたりします。
*煮物に入れてしまうと、色がピンクのは里芋などに色が移ったり、サイズも『つと』より大きいので『なると』は使わないご家庭もあるそうです。
『つと』はすきまかまぼこの1種になるそうです。
使われている魚は主にエソ・グチ・トラハゼになるそうです。
特徴は麦わらで巻いた板無しの蒸しかまぼこになるそうで、表面が波型になり、切り口が『つ』になっています。
甘みが少なく、弾力が強いので、煮物に入れたりするのに使われることが多いです。
*『なると』よりは『つと』の方がサイズは一回り程小さいです。
今回調べてみて、作る工程と材料が違うようでした。
*料理でのそれぞれの用途はご家庭によって違うそうなので一概にこの料理にこれを使用するとは決まっていないようでした。
また、年末になると販売される口取りについてや年末年始の行事食についても書いていますの参考にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。